案内係のありがたさをあらためて痛感しました

案内係のありがたさをあらためて痛感しました

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案内係のありがたさをあらためて痛感しました
松阪市内の病院に3年以上、通院しています。

正面玄関に入り、待合室に入ると、すぐに目に付くのが、上はクロ、下は真っ赤な服装をしたすてきな人たちの姿です。
訪れた人たちのお世話や案内をしているようです。

診察のために外来受付へ行き、椅子に座って順番を待っていると、一人の患者さんがその案内係の人に連れられてやってきました。

案内係の人はここで玄関へ戻るのかと思ったら、受付で問診票を取りました。どうも患者さんは体の調子が悪いようで、聞き取って記入しておられました。
この丁寧な対応に感心しました。

診察も終わり、玄関の待合室で会計の番号が出るのを待っていると、傍らにいた2歳くらいのお孫さんを連れた女性がいました。
番号が出たので、2,3人並んでいる自動精算機へお孫さんを椅子に残したまま行こうとされましたが、ぐずってお困りの様子。
それに気づいた案内係が、女性が支払う間「お名前は何て言うの?」などと相手をしていました。
お孫さんも楽しそうで、ほほえましく感じました。

支払いを終えた女性もお礼を言っておられました。この案内係のありがたさをあらためて痛感しました。

これからも頑張ってください。

(多気郡多気町内、男性)【2015年2月19日夕刊三重新聞社にて記載】


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