業務請負業を定義する

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脱ビルメン宣言!

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付加価値創造企業 繁栄お助け型ビジネス あらゆる業種・業態のお客様接点を担う

私たちはビルメンテナンスの会社ではありません。
私たちの会社は「業務請負業」です。
進化を続けてきたサマンサジャパンが掲げた
ビジネスモデルである業務請負業とは何か。
その定義とは?

目指す道に必要なのは「人財」

サマンサジャパンは業務請負業である。ここで、ああそうかと理解できる人はどれぐらいいるのだろうか。あらためて考えてみた時、業務請負業とはどういった業種になるのか、何をする会社なのだろうか。

サマンサ流にこの業種をまとめると「お客様のための会社」ということになる。
サマンサジャパンには2つのお客様がある。サマンサジャパンをご利用いただいているお客様(クライアント)、そのお客様の施設や店舗を利用されるご利用者様だ。特に後者は「真のお客様」という呼び方をしている。

企業理念である「お客さまに繁栄と幸福を提供する」 ために欠かせない存在、それが真のお客様であるご利用者様なのだ。
ご利用者様に喜んでいただくことが、お客様の喜びにも通じることになる。そのためには多方面からお客様をサポートできるシステムと、高い意識をもったスタッフが不可欠となる。

サマンサジャパンだからできる付加価値とは?

なぜ複数の業務を一つの企業、サマンサジャパンが請負うことに意味があるのか。それを証明する例を紹介したい。「安城更生病院様」である。

現在、安城更生病院様では8つの業務をお任せいただいている。院内警備・駐車場警備・コンシェルジュ・総合周産期母子医療センター緊急自動車運転業務・清掃・SPD(※1)・フードアテンダー・電話交換、どの業種にも一見すると統一感はない。しかし、ただ一つ、大きな共通点がある。それは、どの業務も直接お客様と接する仕事であるということだ。

病院にこられる方々の目的は様々であるが、
例えばこのような例がある。院内で体調をくずした方を清掃スタッフが発見、すぐに近くを巡回していた警備スタッフを呼びとめ、ドクターに連絡をし事なきを得た。緊急の際、どこにどういったスタッフがいて、どのように連絡をすればよいかを、共通理解として認識していてこその素早い連携である。
急病等の場合、その流れのスピードが生命に関わることもある。

もしもこの時、警備や清掃が別々の会社であったら、これほど速い行動ができただろうか。
それぞれの専門分野をこなすことは、ある程度の教育システムを持つ会社であれば可能かもしれない。しかし、複数業務間に「連携」「共通理解」を生み出すことは難しい。異なる業務であっても、同じサマンサジャパンのスタッフであればこそ、なのである。

専門業務に加算される効果、それが「付加価値」となる。

答えはお客様の繁栄にある!

付加価値はなにも業務間だけに生まれるものではない。一つひとつの業務それぞれに存在する。それらは明るい笑顔や、さわやかな挨拶のように無形であることも多い。

「5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)」という言葉は近年、多くの企業で採用されているが、サマンサジャパンではさらに「作法」を加えた「6S」を提唱してきた。
作法とは所作、マナー、すなわち個々の行動そのものである。常に見られていることを意識するのは当然ながら、「魅せる」という領域までその意識を高める。

そこを訪れ、サマンサスタッフと接するお客様に「またここを利用したい」と感じていただけるように。
脱ビルメン宣言には、日常の業務に付加価値を創造し、お客様の繁栄につなげるべく、業種、業態を問わずすべてのお客様との接点を担うという決意がこめられている。

「お客様の繁栄お助け型ビジネス」、それがサマンサジャパンが定義する業務請負業である。


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